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スマホで少額取引から始める株式投資

スマホで少額取引から始める株式投資

(出典:LINE証券)

楽天証券で少額投資を始めたい!ミニ株はある?

「投資」というと、「まとまったお金が貯まってから始めるもの」というイメージを持っている人も多いでしょう。確かに「投資」と聞いて真っ先に思い浮かぶ「株」の取引には数十万円、数百万円のお金が必要ですが、実は 「ミニ株」というものを利用すれば少額でも株に投資できます。 その他、投資信託は少額から買うことができますし、 NISA・つみたてNISA、iDeCoなどの税制優遇制度では100円 あれば積立投資を始めることができます。

今回は人気の楽天証券にフォーカスし、 楽天証券で利用できる少額投資のサービス をご紹介します。

松岡紀史

ミニ株とは?

ニュースなどで「ソニーの株が1万2,000円に値上がりした」とか「トヨタの株価が9,500円を割り込んだ」など、株の値段に関する情報を目にすることがあります。 株は原則として1株では買えず、100株を1単位として売買する必要があり、この売買単位を「単元株」 といいます。

しかし、証券会社によってはこの 単元株に縛られることなく、その10分の1の10株単位や、1株から株を買うことができます。 単元株に満たない株数で売買することを 「単元未満株」 と呼び、特に単元株の10分の1、つまり10株単位で売買することを 「ミニ株」 といいます。

松岡紀史

ミニ株を始めるときの証券口座選び 3つのポイント

ミニ株なら少額でも株を売買できるため、投資初心者で興味があるという方も多いでしょう。 ミニ株を始めるにはまずは証券口座を開設する必要がありますが、 どのように証券口座を選べばいいか を開設します。

  • ① ミニ株を取り扱っているかどうかを確認する
  • ② ミニ株の取り扱い銘柄数を比較する
  • ③ 手数料を確認する

ミニ株を始めるときの証券口座選びのポイント① ミニ株を取り扱っているかどうかを確認する

株は原則として100株単位の単元株で取引されるため、 単元株未満で取引できる証券会社は限られています。 誰もが知る大手証券会社でもミニ株を取り扱っていないところがあるので、ミニ株を始める際はしっかり確認しておきましょう。

\ミニ株ができる証券会社はこちら/

対象銘柄 手数料 最小取引株数
LINE証券 1,500銘柄以上 取引手数料無料
スプレッド0.2〜1.0%
1株
PayPay証券 日本株:155銘柄
米国株:137銘柄
取引手数料無料
スプレッド0.5〜1.0%
1,000円
ネオモバ 売買可能:東証
売却のみ:
名証、福証、札証
取引手数料無料
サービス利用料220円/月
1株
売買可能:東証
売却のみ:
名証、福証、札証
約定代金×0.55%
(最低手数料55円)
1株
売買可能:東証、名証
売却のみ:福証、札証
買付手数料無料
売却:約定代金×0.55%
(最低手数料52円)
1株
売買可能:東証、名証
売却のみ:福証、札証
約定代金×0.55%
(最低手数料52円)
1株

ミニ株を始めるときの証券口座選びのポイント② ミニ株の取り扱い銘柄数を比較する

ミニ株を取り扱っている証券会社でも、 ミニ株で買える 銘柄は証券会社によって異なります。 複数の証券取引所に上場しているすべての株式に加えて外国株式も買える証券会社もあれば、限られた国内株式しか買えないところもあります。

ミニ株を始めるときの証券口座選びのポイント③ 手数料を確認する

ミニ株では、一般の現物株式の売買とは異なる手数料体系が採用されているケースが多い ので、ミニ株メインで取引を行う人は 手数料もしっかり確認 しましょう。

購入する株数が少ない ミニ株では、普通に株を売買する場合よりも「手数料」のウェイトが大きくなります。 例えば同じ50円の手数料を支払うとしても、10万円に対して50円支払うのと1,000円に対して50円を支払うのとでは、後者のほうがコストとしては割高になります。この点を覚えておきましょう。

ミニ株のメリット・デメリット

  • 分散投資を経験できる
  • 損失がそれほど大きくならない
  • 配当を受けられる

ミニ株を利用すれば数百円から、安いものであれば数十円から投資を始めることができます。そのため1万円あれば複数の銘柄を買うことができ、いわゆる 「分散投資」 を経験できます。

また購入金額が少ないので、リーマンショックのような大暴落が起こっても 損失がそれほど大きくならない ので安心です。 ミニ株・単元株未満でも、株数に応じて 配当を受けられる のもメリットといえます。

松岡紀史

ミニ株投資は「金融商品の値上がり・値下がり」「配当」「分散投資」という投資の基本を小さいリスクで経験できる、 投資の入り口としておすすめのサービス といえるでしょう。

ミニ株のデメリット

  • 大きな利益は期待できない
  • 手数料が割高

損失が小さい分、 ミニ株では 大きな利益が期待できません。 投資の世界では元金が2倍になることはなかなかありませんが、例えば1,000円で買った株が2倍になったとしても利益はわずか1,スマホで少額取引から始める株式投資 000円です。

前述のとおり、 手数料が一般の株売買に比べて割高 なこともデメリット といえるでしょう。証券会社によっては「1回の売買につき最低100円」など最低手数料を設けているところもあり、このケースだと10回売買すれば手数料だけで1,000円を超えてしまいます。

楽天証券でミニ株を始めるには?

楽天証券にミニ株はない

結論からいうと、 楽天証券では単元未満株で株の売買はできません。つまり、 楽天証券ではミニ株投資ができない のです。

松岡紀史

楽天証券ならミニ株以外の少額投資を

楽天証券では ミニ株投資はできませんが、 少額で投資できる商品やサービスはあります。

今回は、 楽天証券の 「投資信託」「一般NISA・つみたてNISA」「iDeCo」 をメインにご紹介します。

  • 投資信託
  • 一般NISA・つみたてNISA
  • iDeCo

楽天証券でできる少額投資① 投資信託

投資信託とは?

投資信託とは、簡単にいえば 多くの人から集めたお金を元手に、 運用の専門家が株式や債券などさまざまな商品で運用する金融商品 のことです。多くの人からお金を集めるので、一人ひとりは少額でも投資を始めることができます。

投資信託の最大のメリットは、少額から投資できるにもかかわらず 分散投資がしっかりできる ことです。2つか3つの商品に分散して投資することは個人でもできますが、投資信託を利用すれば、商品によっては数千の株式や債券に、また日本だけでなく 世界中の投資対象に分散投資 をすることができます。

  • 少額から投資できる
  • 分散投資がしっかりできる
  • 世界中の投資対象に投資できる

楽天証券の投資信託の特徴

楽天証券の投資信託は ネット証券屈指の 2,676本の投資信託 を取り扱っており 、買付手数料はすべて無料です。さらに、ほとんどの投資信託を 100円から購入 できます。定期的に積立をしたい場合も月々100円から始めることができるので、少額から無理なく投資を始めるのに最適です。

また、特に 楽天グループをよく利用する楽天ユーザーにとってメリットが多く 、投資信託を楽天カードで購入できるほか、投資信託の残高に応じて毎月楽天ポイントがもらえたり、株式投資の手数料などの割引が受けられたりします。

楽天証券でできる少額投資② NISA(一般NISA)・つみたてNISA(積立NISA)

NISA(一般NISA)・つみたてNISA(積立NISA)とは

「NISA」とは商品名ではなく、少額からの投資を行う投資家のための 非課税制度 です。株式や投資信託から得られる配当金や分配金、また売却した時に出た利益に対する税金が非課税になります。

NISAには 「一般NISA」と「つみたてNISA」 があります(「ジュニアNISA」は2023年で廃止予定)。

楽天証券の一般NISA・つみたてNISA(積立NISA)の特徴

楽天証券のNISAの最大の特徴は、 どちらの制度でも 取り扱い商品数が業界トップクラス であることです。もともと楽天証券はネット証券の中でも屈指の取り扱い商品数を誇っていますが、NISAでも ほとんどの商品を取り扱っています。

また、つみたてNISAの投資対象は金融庁が定めた要件を満たす長期・積立に適した投資信託のみですが、楽天証券ではその対象となる投資信託192本のうち、 177本 の取り扱いがあります(2021年9月現在)。 これは証券会社全体の中でも1位、2位を争う数です。

また一般NISAやつみたてNISAにおいても、楽天カードのクレジット決済や投資信託の残高に応じて 楽天ポイントを受け取れます。

楽天証券でできる少額投資③ iDeCo

iDeCoとは

iDeCoは 老後資金の形成を目的とした 私的年金制度 で、 月々5,000円という 少額から投資信託を購入 できます。

特徴は、何といっても 税金面で非常に優遇されている ことです。運用によって出た利益に本来かかる税金がかからないのは一般NISA・つみたてNISAと同じですが、iDeCoではそれに加え 掛金が全額所得控除 されます。 所得控除によって「課税所得」が減るので結果的に税金が減り、手取りが増えます。

  • 運用で出た利益に税金がかからない
  • 掛け金も全額所得控除される

楽天証券のiDeCoの特徴

楽天証券ではiDeCoでも 32本の商品 がラインナップされており、証券会社の中でもトップクラスの取り扱い数です。

また、前述のとおりiDeCoには手数料がかかりますが、この手数料は「国民年金基金連合会」に支払うもの、「信託銀行」に支払う手数料、そして証券会社に支払う「運営管理手数料」に分かれます。 楽天証券の運営管理手数料は0円 なので、毎月かかる手数料は掛金を拠出した月であれば国民年金基金連合会と信託銀行に払う171円のみ。もちろん 証券会社の中で 最安値 です。

投資信託や一般NISA・つみたてNISAの項目で紹介した楽天証券の ポイントプログラムは、残念ながらiDeCoで投資信託を購入しても対象外 です。

楽天証券で少額投資をするメリット

  • 手数料が安い
  • ポイントプログラムが充実している
  • 商品の種類が豊富
  • 楽天銀行と連携するとさらにお得で便利に

楽天証券で少額投資をするメリット1. 手数料が安い

以下の表は、楽天証券でできる 少額投資の手数料 をまとめたものです。

スマホで少額取引から始める株式投資 スマホで少額取引から始める株式投資 スマホで少額取引から始める株式投資
サービス 手数料
投資信託 買付手数料:0円
iDeCo 加入時手数料:2,829円
掛金拠出月手数料:171円/月
(楽天証券運営管理手数料0円)
給付手数料:440円/1回
NISA 口座開設料:無料
投資信託買付手数料:無料
つみたてNISA 口座開設料:無料
投資信託買付手数料:無料

投資信託の買付手数料は商品によって異なりますが、楽天証券は取扱商品が多く、 買付手数料0円 で購入することができます。 iDeCoの手数料も金融機関ごとに決められる「運営管理手数料」が楽天証券では0円になっているので、 最も低コストでiDeCoを利用できる証券会社 の一つです。

楽天証券で少額投資をするメリット2. ポイントプログラムが充実している

楽天証券では、楽天グループであることを活かした スマホで少額取引から始める株式投資 「ポイントプログラム」が非常に充実 しています。 注目すべきは 投資信託の積立を楽天カードでクレジット決済できる 点で、決済額 100円に対して1ポイント の楽天ポイントが付与されます。

楽天証券で少額投資をするメリット3. 商品の種類が豊富

サービス 取り扱い商品数
投資信託 投資信託:2,676本
一般NISA 投資信託:2,676本
海外ETF:約394本
つみたてNISA 投資信託:177本
iDeCo 定期預金:1本
投資信託:31本

そもそもつみたてNISAには金融庁が定めた基準を満たした投資信託にしか投資できず、その数は2021年9月現在192本です。 楽天証券ではそのうち177本と、 ほとんどの商品を取り扱っている ことがわかります。

また、iDeCoに関しては運用商品の数が3本から35本までと決まっています(2023年4月末までは35本を超えている場合あり)。 楽天証券では32本の取り扱いがあり、 上限に近い ことがわかります。

楽天証券で少額投資をするメリット4. 楽天銀行と連携するとさらにお得で便利に

同じ楽天グループの 「楽天銀行」「マネーブリッジ」と連携 すると、さまざまなサービスが提供されます。

楽天銀行の普通預金の金利は年0.02%と、他の銀行に比べても高くはありませんが、 マネーブリッジを申し込むことで5倍の 金利0.1% になります。 この優遇金利は、楽天証券での積立投資のために預けておいた待機資金にも適用されます。

楽天証券で投資商品を購入する際に楽天銀行から自動的に入金されるので、いちいち楽天銀行にログインする必要がありません。さらに、投資に使われなかったお金は毎日夜間に自動で楽天銀行に出金されるので、 自動的に優遇金利 が適用されます。

楽天証券で少額投資をするデメリット

  • 株式に投資ができない
  • 商品数が多くて選ぶのが大変
  • 楽天ユーザー以外にはメリットが少ない

楽天証券で少額投資をするデメリット1. 株式に投資ができない

楽天証券ではミニ株を購入できないので、 個別株を買いたい場合は単元株(100株)で買わなければなりません。 単元株を買うとなると、数万円から数百万円の資金が必要になるので、 少額投資では自分が希望する銘柄を買えないか、買えても1〜2銘柄 でしょう。

楽天証券で少額投資をするデメリット2. 商品数が多くて選ぶのが大変

商品数が多いことはよいことですが、「少額で投資を経験してみたい」という人にとっては、逆にその商品数の多さが 商品選びの際の負担 になることがあります。

楽天証券で少額投資をするデメリット3. 楽天ユーザー以外にはメリットが少ない

楽天市場や楽天トラベルを頻繁に利用する人にとってはメリットが大きいのですが、 普段 楽天のサービスを使わない人にとってはメリットがありません。

楽天証券での少額投資が向いている人

楽天証券での少額投資に向いている人:手数料にこだわる人

その点、楽天証券では投資信託の買付手数料は無料ですし、NISAやつみたてNISAの口座開設料はかかりません。また、iDeCoの手数料も業界最安値であり、投資にかかる 手数料の面では最も有利な証券会社 といえるでしょう。

楽天証券での少額投資に向いている人:豊富な商品から選びたい人

投資する商品を自分で分析して、 できるだけ多くの選択肢の中から選びたいという人 にとっては、十分満足できる証券会社といえるでしょう。

楽天証券での少額投資に向いている人:楽天グループのサービスをよく利用する人

ポイントは楽天グループが提供するさまざまなシーンで使うことができるので、 普段楽天のサービスをよく利用する人 にとって、楽天証券での投資は非常に相性が良いといえるでしょう。

少額からコツコツ投資をはじめよう

まとまったお金がなくても少額で投資をする方法と、楽天証券でできる少額投資の種類をご紹介しました。 少額からでも投資を始めてみると、証券会社の役割や株価指標の見方など、さまざまなことを学ぶことができます。 実際のところ、多額の資産を現金で保有している人はあまりいないと思いますので、投資に興味がある人はまずは少額から始めてみましょう。

【必見】手持ちのお金が無くても諦めない!少額からの投資投資の始め方3選


(出典:LINE証券)

さっそく本題ですが、少額から投資する方法その1は「いちかぶ投資」です!

いちかぶ投資とは?

いちかぶ投資とは、通常であれば100株のところを、分割されて1株から購入できる株式投資です。

いちかぶ投資ができるネット証券

・LINE証券
・マネックス証券
・SBIネオモバイル証券

・PayPay証券
・SMBC日興証券
・au株コム証券
・岡三オンライン
・野村証券

LINE証券


(出典:LINE証券)

いちかぶ投資の元祖であるLINE証券は、口座開設キャンペーンも魅力的ですし、取り扱っている国内株の種類も豊富なので、私の一番のオススメ証券口座です。

・口座開設方法:スマホで可能(マイナンバーカードと免許証が必要)
・いちかぶの銘柄数:1,500銘柄以上
・いちかぶの取扱手数料:0.2~1.0%
・アプリ:LINE(専用のアプリはインストール不要)

お金を一切使わず、ポイントで投資する方法

スマホで少額取引から始める株式投資
(出典:NTT DOCOMO)

できれば株式投資にお金を使いたくない方にはポイント投資がオススメです。

ポイント投資とは?

ポイント投資が出来るネット証券

・楽天証券(楽天ポイント)
・トラノコ(トラノコポイント)
・LINE証券(LINEポイント)
・SBI証券(dポイント等)

・SBIネオモバイル証券(Tポイント)
・SMBC日興証券(dポイント)
・au株コム証券(Pontaポイント)
・セゾンポケット(セゾンポイント)
・tumiki(エポスポイント)


(出典:楽天証券)

楽天市場を頻繁に利用していて、楽天ポイントを貯めている方には楽天証券がオススメです。

・口座開設方法:スマホで可能(マイナンバーカードと免許証が必要)
・ポイント投資の対象:国内株、投資信託、米国株、バイナリーオプション
・取扱手数料:無料(国内株、投資信託、バイナリーオプション)、0~22ドル(米国株)
・アプリ:iSPEED等(専用のアプリの他、HPからも取引可能)


(出典:ZUU)

トラノコは株式会社TORANOTECが運営しているスマホアプリで、色んなポイントを集約してガンガン投資に回したい方にはピッタリです。

・口座開設方法:スマホで可能(マイナンバーカードと免許証が必要)
・ポイント投資の対象:トラノコファンド(小トラ、中トラ、大トラの3種類)
・取扱手数料:300円(月額利用料)、0.33%(年間の運用報酬)
・アプリ:トラノコ(専用アプリのみ、HPから取引は不可)

・nanacoポイント
・小田急ポイント
・リアル(RealPay)
・Gポイント
・リアルマネー(ドットマネー)、等々

先物取引の始め方は?証券会社・銘柄選びと口座開設の手順、注意点

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HEDGE GUIDE 編集部 株式投資チームは、株式投資に関する知識が豊富なメンバーが株式投資の基礎知識から投資のポイント、他の投資手法との客観的な比較などを初心者向けにわかりやすく解説しています。/未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」

投資初心者は何から始めるべき?準備や投資対象の選び方・注意点を解説

分配金は保有する投資信託の口数に応じて支払われるため、多くの口数を保有していると分配金も比例して多くなります。投資信託の魅力としては、少額で始められるということが挙げられます。証券会社によっても異なりますが、100円程度の少額から投資できることもあります。また、投資信託は積立ができる点も特徴です。毎月一定額を購入して積み立てていけるため、割高なタイミングでまとめて購入するリスクを回避できるでしょう。

1-2.株式投資

1-3.個人向け国債

個人向け国債は1万円から購入できるため、投資資金が少ない方にも適した投資方法です。また、個人向け国債は、購入するときに適用金利がわかっているのもメリットといえるでしょう。経済状況などにより情勢が変化したときでも少なくとも年0.スマホで少額取引から始める株式投資 05%(税引き前)の金利が保証されているのも特徴です。

2.【投資初心者は何から始める?】投資用口座を準備する

2-1.投資用口座を選ぶ

また、店舗型の証券会社のなかには、オンラインだけで利用できる証券口座と、窓口でも利用できる証券口座から選択できることもあります。この場合もオンラインに限定されている証券口座のほうが手数料は低く設定されていることが多いため、手数料にこだわるときは間違えずに選びましょう。

・NISA口座を活用する

ただし、NISA口座は一人1つしか開設できない点に注意が必要です。また、利益に対しては非課税になりますが、手数料がかからないわけではありません。NISA口座をより上手に活用するためにも、手数料が低めの証券口座を利用するようにしましょう。なお、未成年者が開設できるジュニアNISAもあります。投資可能な時期は2023年に終了し、2024年以降はジュニアNISA口座内では投資信託や株式などを新規購入できません。

2-2.投資用口座を開設する

証券会社と口座の種類を選んだら、いよいよ投資用口座の開設です。口座を開設する際には、運転免許証などの本人確認書類とマイナンバーがわかる書類などが必要になります。

ほとんどの証券会社で証券口座の開設は無料でできます。異なる証券会社で複数の口座を開設することも、もちろん可能です。ですが、NISA口座はひとつのみですので注意しましょう。また、NISA口座を開設するときは証券会社側で税務署に届け出を行います。申し込みから開設までに数週間かかることもあるため注意が必要です。

2-3.投資額を入金する

口座を開設後、投資資金を入金します。証券会社によって入金方法が異なるため確認しておきましょう。オンライン入金なら、手数料無料で利用できることが多いです。インターネットバンキングサービスを利用できる銀行口座と紐付けておくと、入金の手間を削減でき、投資チャンスを逃しにくくなります。

2-4.利益を確定させる

気になる投資信託商品や株式を購入します。購入後はこまめに価格を確認し、適切なタイミングで売却して利益を確定させましょう。なお、購入・売却には手数料がかかることがあるため、値上がり幅が少ないときは、手数料と相殺されてしまい利益が生じないこともあります。

市場が開いているときは常に価格が変動する株式とは異なり、投資信託の価格は1日に1回しか変動しません。また、売却を申し込むときには実際の取引価格がわからない点にも注意が必要です。売却を申し込んだ後でその日の基準価額が計算されるため、予想よりも売却額が少ない可能性もあります。

・税金についても確認する

売却によって利益が生じたときには、税金が課せられます。源泉徴収ありの特定口座なら、確定申告・納税手続きが不要なため、手間を省きたい方は検討しましょう。また、ご自身で確定申告・納税手続きをする場合は、源泉徴収なしの特定口座が利用しやすいです。年に一度取引報告書を発行してもらえるため、取引数が多い場合も税計算がしやすくなります。

3.【投資初心者は何から始める?】利益の仕組みを知る

3-1.キャピタルゲイン

キャピタルゲインとは、売買による利益を指します。例えば、株式投資であれば、保有している株式を売却して獲得した利益はキャピタルゲインです。キャピタルゲインは資産を手放すことによって得られる利益ともいえるでしょう。株式や投資信託を売却すると、それらの権利を手放すことになります。そのため、今後は保有していた株式や投資信託から利益を得ることができません。なお、売却により損失が確定することもあります。この場合はキャピタルロスと呼び、利益はないため税金も発生しません。

3-2.インカムゲイン

インカムゲインとは、保有することで得られる利益を指します。例えば、投資信託なら分配金、株式なら配当金や株主優待はインカムゲインにあたります。インカムゲインは、資産を保有し続けることで繰り返し得られる利益ともいえるでしょう。分配金や配当金を受け取っても、売却せずに保有し続けるなら、また時期が来れば分配金や配当金を得ることができます。

4.【投資初心者は何から始める?】リスクについて学ぶ

4-1.初心者が陥りやすい投資の失敗例

株式を購入するときには、発行元の経営状況や最近の株価の動向などを調べておくことが必要です。また、投資信託では投資方針を記載した目論見書(もくろみしょ)をしっかりと読んでから購入します。下調べをせずに株式や投資信託を購入すると、下落が続くなどの思わぬ損失を被ることにもなりかねません。

また、売買のタイミングを読み違えることもよくある失敗です。特に投資信託は売却時に取引価格がわからないため、予想よりも利益が低くなることもあります。長期的に投資を行い、知識と経験を身に付けていきましょう。

4-2.元本割れがある投資商品は慎重に扱う

価格が購入時よりも下がり、損失が生じることを元本割れ(がんぽんわれ)と呼びます。株式や投資信託は、いずれも元本割れのリスクがある投資商品です。慎重に投資を行うようにしましょう。ただし、途中で売却すると利益が減る、手数料によってはトータルで損失が生じる可能性もあるため注意が必要です。

4-3.リスク軽減のコツは長期・分散・積立

投資リスク軽減のコツは、余裕資金で行うことです。特に元本割れのリスクがある商品は、余裕資金以外で行わないようにしましょう。また、長期にわたって資産を分散して、積立でコツコツと取り組むことも投資リスクを軽減するコツです。

5.予算を決めて慎重に投資を始めよう

投資にはリスクがつきものです。特に元本割れのリスクがある投資商品は、資産を失うことにもなりかねません。予算を決め、余裕資金で投資を行いましょう。

信用取引やめとけ!デメリット5選【株初心者必見です】

Co.隊長

どうも、元三井住友系の金融マン、稼ぎ隊のCo.隊長(@Co_Keio)です。
大手金融機関で10年以上勤めた後退社し、その後は好きなことだけやりながら月約10万円で細々と暮らしております。
※2019年は株2000万円運用で月10万円の生活費を捻出してました。
>>詳細プロフィールはこちら

本記事では、「信用取引やめとけ!デメリット5選」というテーマでまとめさせていただきます。
株の信用取引をご検討されてる方、どうぞご参考ください。

信用取引とは?

信用取引とは、保証金を証券会社に担保として預けることで、保証金の約3.3倍の取引ができる制度のことです。
さらに、「売り」からも取引できるので、株価が下がる局面でも利益を追求することができます。

  1. 取引可能額が最大約3.3倍
  2. 「売り」から取引可能

<信用取引のポイント①>

<信用取引のポイント②>

この2点によって得られる、信用取引のメリットは下記の通りです。

  • 少ない資金で、大きく儲けられる可能性あり
  • 株価下落局面でも、儲けられる可能性あり

信用取引のメリット①
少ない資金で、大きく儲けられる可能性あり

手持ち資金の約3.3倍まで、大きな資金の取引ができますので、単純に考えると、儲けも約3.3倍になります。

信用取引のメリット②
株価下落局面でも、儲けられる可能性あり

株の通常取引(現物取引)では、買ってから売る事しかできません。
株価は上がったり、下がったりしてるにも関わらず、買い方は1通りでは、儲けづらいと言えるでしょう。

でも信用取引を始めれば、売ってから買い戻すこともできます。
株の短期トレードをするなら、信用取引も行わないと対等に戦えないでしょう。

信用取引を始める場合、証券口座を開設した後、別途「信用取引口座」に申し込む必要があります。(同時申込も可能)
基本的に、どの証券会社でも、ボタン1つで 無料 で開設できるかと思います。

本記事では、ネット証券No.1のSBI証券をご紹介させていただきます。
まだ証券口座お持ちでない方は、 無料 で口座開設できますので、どうぞご検討ください。

信用取引やめとけ!デメリット5選!

メリットもある信用取引ですが、株初心者にとってはデメリットの方が多いので、やめておいた方が良いでしょう。

  1. 借金リスクあり
  2. 金利・貸株コストがかかる
  3. リカバリーできない
  4. メンタル負担が大きい
  5. ルールが複雑

信用取引のデメリット①
借金リスクあり

通常の株取引(現物取引)では、借金を背負うことはありません
株を保有してる会社が倒産しても、最悪0円になるだけです。

<信用取引で借金を背負う(具体例)>

『株の価値がマイナス30万円になったら自動的に決済されて、借金は発生しないのでは?』

ただ、暴落時には、都合よく「マイナス30万円で決済!」ということができないため、多額の借金が発生するケースがあります。

<2019年1月末 サンバイオ株の暴落>

私も参戦していたサンバイオを株を例に上げさせていただきます。
脳梗塞の薬を開発するサンバイオが治験に失敗したニュースがでた時、12,000円近かった株価は暴落し、取引可能になったのは2500円くらいまで下がった時です。

暴落中は売りたくても、買う人がいないため、強制決済することができません。
したがって、信用取引をやりながら、このような暴落に巻き込まれると、多額の借金を背負うことになります。

<サンバイオショックで借金を背負った方の事例>

信用取引のデメリット②
金利・貸株料がかかる

信用取引では、実際には持っていない株を売買しますので、金利や貸株料が発生します。

  • 買いの場合…金利がかかる
  • 売りの場合…貸株料がかかる

証券会社によりますが、信用買いの金利は年利2.8〜3.5%です。
そして、信用売りの場合の貸株料は、年利1.15%〜1.40%ですが、ある銘柄に人気が集中すると「逆日歩」というまた別の手数料も乗っかってきます。

信用取引は手堅い資産運用ではなく、短期トレードでマネーゲームに参戦する際に利用する手法です。

信用取引のデメリット③
リカバリーできない

信用取引は大きく儲けやすい一方、リスクも大きくなります。
信用取引と通常取引(現物取引)の分かりやすい違いが、リカバリーできるか否かです。

<信用取引の場合>

自己資金以上に損失が出てしまったら、途中で強制決済されてしまいます。
強制決済されると0円(最悪の場合借金)になるので、その後株価が戻ろうがリカバリーすることができません

<通常取引(現物取引)の場合>

強制決済されるか否かが信用取引・現物取引の違いです。
強制決済されなければ、常にリカバリーできる可能性があります。

信用取引のデメリット④
メンタル負担が大きい

信用取引は「強制決済」の可能性があるため、安心して株を保有してることができません
放置していたら、いつの間にか資金がなくなっていたなんてこともあり得ます。

実際に取引してみると分かりますが、数十万円、数百万円単位で含み損が出ると、めちゃめちゃ落ち込みます
普通の生活どころでは無くりますので、思いの外大きなデメリットでしょう。

信用取引のデメリット⑤
ルールが複雑

一言で信用取引と言っても、2種類あります。

制度信用取引の返済期限は6ヶ月で、場合によっては追加手数料の「逆日歩」が発生する可能性あります。
一方、一般信用取引の返済期限は無期限(証券会社による)で、「逆日歩」も発生しませんが、金利が高くなります。

すごい簡略化して説明すると、こんな感じですが、「逆日歩」がいくらになるかだったり、株の在庫がなくなったりと、何かとルールが複雑です。
複雑なルールを知らない中、マネーゲームを挑んでは負け戦になるのは当然でしょう。

株初心者は『現物取引×少額取引』

堅実に株式投資したい方は、通常取引(現物取引)一択です。
また、さらに安全を求めるなら少額投資からスタートしましょう。

今だと1株100円台から買えるサービスも登場しています。
現物取引でかつ、ここまで少額で始めれば、ほぼリスクはありません。

主な少額株式投資サービスを2つご紹介させていただきます。

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)

スマホで少額取引から始める株式投資
投資種別 株式投資
投資先 国内株式、ETF等
(上場企業ほぼ全銘柄対象)
最小投資金額 100円台〜
(1株・1口単位)
手数料 サービス利用料月額200円(税抜)
[約定金額50万円まで取引放題]
※毎月200円分のTポイント貰える
特徴 ✔大手企業運営の信頼性
(SBI証券 × CCC)
✔Tポイントが株式投資に使える
✔手数料もほぼ無料
(得られるポイントと相殺)
✔1株IPOサービスも展開(2019.11.30〜)
✔ネオモバFXサービス(2020.4.25〜)

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)は、ネット証券大手の「SBI証券」とTポイント運営会社「CCC」が協働して作った株取引サービスです。
日本初、Tポイントを使って株式購入ができる点が大きな特徴です。

1株単位で買えるので、みずほFGなどの株価が安い銘柄は100円台から購入可能です。(2019.10.29時点)

ネオモバは、月間50万円までの売買の場合、手数料は月額200円(税抜き)です。
ただ、それと引き換えに毎月200Tポイント得られますので実質、 手数料はほぼ無料 です。

ネオモバは、現物取引しかできません
また、1株100円台から取引できますので、ほぼリスクがないと考えて良いでしょう。

ネオモバの手数料は、付与されるTポイントと相殺すれば、 ほぼ無料 です。
ご興味あれば、 公式サイト ご覧ください。

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